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社会性と「発達障害」

以前、「発達障害」について説明をする書籍を手にした時に、社会的な生活に関する能力が乏しいような記述をみつけました。「発達障害」をもつ子どもたちは、周囲の同世代の子どもたちとは、交わらず、遊んだり、コミュニケーションを取らない特徴があると言うのです。そのような「発達障害」の特徴の程度が、見た目では分かりづらいと、その「障害」を温存したまま子どもたちは大人になり、社会に出た時に、「発達障害」の特徴が邪魔をして、職場やコミュニティ内で、予期せぬトラブルが起きやすいというのだ。「発達障害」の特徴として、そのような事が書かれている研究書物や情報メディアは多く、実際にそうなのだと私自身、考えていました。たしかに「発達障害」の特徴的な事柄が、職場やコミュニティ内で、トラブルの一環と考えられるような出来ごとは少なくありません。実際に私自身も、「発達障害」を取り巻く環境は、社会性に乏しいものなのだと考えていたのですが、ある日を境に「発達障害」の子どもたちを取り巻く両親の姿や、発達障害を「障害」として直接的に向き合っている専門家や、それぞれのサポートを試みる人々との関係性は、とても社会性に富んでいる関係性だと感じるようになりました。社会性に乏しいと言われている「発達障害」をもつ子どもたちの周囲の人々が、社会性をもって彼らの存在を療育しようと試みている姿勢には、社会の絆や、社会や人としてあるべき姿なのだなと思わずにいられない事があります。「発達障害」をもつ子どもたちや、そのまま成長した大人たちが、中心となって社会性を新たに生み出しているような姿に見えてしまいました。そのような人々の姿が、「発達障害」を語る上で、関係書物に記述されるような時代が来るのではないかと考えています。

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発達障害と働き方

先日、発達障害をもつ人々の暮らしを考える勉強会に参加してきました。そこには、発達障害をもつご両親の姿や、学校などの教育現場で、カウンセラーを務めているドクターや先生方、障害のある人々へのボランティア活動を主に務めている人々など、様々な業種の方々が参加されていました。そこで、あるレポートの報告を聞き、発達障害者へのアプローチを考え直すキッカケとなりました。

 

飲食店の店長を務めるBさんのレポートです。

Bさんが店長を務める飲食店では、積極的に発達障害をもつ人々を雇用しています。障害者雇用率制度を利用して勤務する人がほとんどですが、障害者雇用率制度を利用せずに、入社した人も少人数ですが在籍しているそうです。彼らのほとんどは、10数年以上、勤務を続け、お店の営業に貢献し、訪れるお客様とも顔馴染みになるほどだそうです。発達障害をもつ彼らにとって、突発的な事への対応が、苦手なようなので、主に洗い場などを好む人々が多いようですが、ある程度の研修期間を持てば、接客業を十分にこなせるようにもなったそうです。ですが、実際に同じ現場で働く人々の声からは、作業のやりっぱなしが多すぎる、一つの作業が気になると全体が見えなくなってしまう、毎度同じ事を注意しなくてはならないので作業中に怒鳴ってしまう事がある、などマイナスな意見は出てきましたが、長年、一緒に働いてみると彼らの勤勉さや、真面目さに、自分自身の働き方をかえりみる事があるなどという声が出るようになったのだそうだ。実際に、彼らが携わる作業ポジションは、同じ作業のローテーションが多く、長時間勤務としては作業に飽きてしまい、多くの人が短期雇用で辞めていったそうですが、発達障害をもつ彼らが勤務するようになってから、ほとんど人の入れ替えはなく、雇用が安定している、とのレポートでした。職場などでは、皆さん、得意分野、苦手分野があるはずで、全てをオールマイティーにこなせる事が、職場での成長と言う人がいるかもしれませんが、同じ単調な作業の繰り返しを長年務めあげる事も、実際は、なかなか難しいものです。どの職場にも、人々が苦手意識をもったり、避けて通るポジションはあります。そんなポジションを、発達障害者が生きがいをもって、活き活きと労働する姿に、何でもこなせる事が全てではないのではないか、という考えが生まれるようになったそうです。私自身も人と人が協力するという事は、どのような形の事を言うのか、もう一度、考え直してみたくなりました。皆と同じように出来る事が、学校生活などでは、求められがちです。社会に出ると、その仕組みは、一転する事もあります。今後の教育機関の在り方などにも、興味深いレポートなのではないかと思いました。

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健常者のコミュニケーションの壁

発達障害をもつ子どもたちの学校生活などが、社会的な問題として注目されている最近のメディアで、語られていない事があります。もし、発達障害をもつ人々の割合が、現状の割合の数十倍に増加して、発達障害をもつ人々が、そうではない健常者の割合を上回ったとしたら、どのような世の中になるのでしょうか?もしかしたら、発達障害をもつ人々は、障害のある者同士の痛みや不安を感じ取り、コミュニケーションができるのではないかな・・・などと、想像を広げてみました。現実的には、誰しもが経験のない未知の世界ではあります。現在、小学校における1クラスに、発達障害をもつ可能性がある子どもたちは2~3人在籍しているのではないかと報告されています。彼らは、脳の認知機能に何かしらの障害がみられると言われていますが、その障害を「個性」と呼ぶ研究者も出てきています。人間はそもそも、完璧な状態ではなく、成長や発達の過程で、出来なかった事が出来るようになり、新しい事にチャレンジを重ねたりするものです。脳機能に障害がある事で、その学習や行動に特性がみられ、成長過程における未発達な部分があるという発達障害ですが、周囲の的確なサポートがある事で、障害が改善される事も研究や観察が重ねられています。人間は、お互いの立場を想像し、労わり合って生きてきく事が必要です。話しを戻しますと、もし、世界中で発達障害をもつ人々の人口割合が増加し、彼らがお互いの痛みや不安感を感取り、コミュニケーションをスムーズに取る事ができるようになったとしたら、発達障害をもつ不安感を感じ取れない健常者側が、人としてのコミュニケーションに乏しい人になるのではなかろうか・・・、などとイマジネーションを膨らませてみました。実際に、発達障害をもつ者同士が、職場環境においてスムーズに協力し合っている姿を目にした事から、もしかしたら健常者側が築いているコミュニケーションの壁なのかもしれない・・・、そんな事を考えてみました。

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発達障害を語る一冊との出会い

先日、発達障害をもった著者が、自分自身のことを含め、「発達障害」について内側から綴った書籍に出会い、その心の内の純粋さや、ナイーブさに驚きました。皆さんは、発達障害について、興味深く考えた事はありますか?私自身は、人事のようにメディアなどで取り上げられる事柄を眺めていましたが、発達障害をもつ著者が、自分自身を語る勇気に、なぜか引き寄せられるようにその書籍を手に取りました。皆さんは、自分自身の行動や、性格を事細かく分析する勇気はありますでしょうか?自分自身に向かうという事は、思った以上に勇気と労力のいる事だと感じています。障害がある事で、発達障害をもつ人々は、傷つき、落ち込み、悩みを抱え、不安に過ごす時間が多いのだという事実を知りました。発達障害の人々の特性として、ハンドブックなどでは、「社会的なコミュニケーションが乏しい」「人の気持ちを理解しづらい」と、説明することは多いですが、健常者側も、発達障害の人々や障害のある人々の内面を想像するような事柄には乏しいのではないかと感じています。社会的な立場から、困惑している人々の立場に寄り添って物事を考えるという事は、日常生活を送る中では、なかなか出逢えるチャンスはありません。著者自身の発達障害について、書かれた書籍には、人として生きる上での忘れがちな事柄が、ちりばめられていました。根本的には、人間は、発達障害があろうが、なかろうが、悩むような事柄は似たり寄ったりです。ですが、発達障害をもつ人々は、より深く傷つき、より自分自身の生活をサポートしてくれる人々を必要としているのだと実感しました。そのようなサポートを必要としている人々がいるのだという事実を知らなかった私自身は、他人の気持ちを理解して、社会性をもった暮らしをしていたと言えるでしょうか?世の中には、たくさんの支援や援助を必要としている人々がいる事実があり、そのような事柄に目を向けさせてくれた、貴重な一冊となりました。

 

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発達障害者を支援するために知るべきこと

 

発達障害は、目視することのしづらい障害です。まずは、外見などからは、分かりづらいという事実を一般的な認知として広める事から、彼らを支える支援の輪としてつながっていくのではないかと考えています。もちろん認知度が高くなるにつれて、偏見や誤解が生じる可能性が広がりをみせる事もあるかもしれませんが、重要な事は、周囲に1人でも彼らを見守ってくれる存在をつくる事です。その他大勢から偏見を受けたとしても、1人の協力者が身近に居てくれる事で、彼らが自立していられるという事が重要なのです。発達障害者を見守る際のポイントをピックアップしてみました。

 

  • 発達障害をもつ人たちには、得意分野と不得意な分野がある事を意識して接する
  • 間違いを責めたり、強く指摘したりするのではなく、良い部分をほめてのばす
  • 発達障害者の短所を改善するのではなく、長所で短所をカバーするようなアドバイスを行う
  • 彼らが、思う通りに行動してくれない時でも見守り続ける
  • 偏った興味や行動に理解を示す

 

発達障害者の自立への支援として大切な周囲のサポートは、

  • 生活のしやすい環境づくり
  • 彼らにとっての適切なアドバイスを心掛ける

という事が重要です。

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共に生きるということ

 

発達障害をもつ子どもを取り巻く社会的環境とは、時に「台風の中の夜道を独り歩くようだ」と表現する人もいるくらい、孤独な逆境の世の中を渡る事なのです。発達障害をもつ当人たちが、幼少期から成人し、成長を重ねる過程で、様々な問題に直面します。すんなり解決できる人もいれば、何度も挫折や失敗を繰り返し、自己不信や自分の殻に閉じこもってしまう人もいる事は確かです。常に、社会に不安を抱えながら、嵐のような世の中を渡り歩く彼らには、家族の支援は不可欠です。家族間の不穏は、精神的な不穏に直結します。発達障害をもたない子どもたちも、成長を重ねる中で、思春期を迎える頃には、家族関係や社会環境に、不穏な一面が垣間見え始め、様々なトラブルを生む時期でもあります。子どもの気持ちが、全く理解できない親御さんもいる事でしょう。家族間のトラブルには、解決策は人それぞれ、あるはずですが、忘れてならない事は、共に生きているという感覚です。意見の不一致、お互いへの不満が、家族間の不穏を生み出しがちですが、どんな状況でも、一つ屋根の下で暮らさなくてはならないのが家族の強みです。意見が違えど、共に、この屋根の下で生きていくのだ、というような、親御さんの覚悟が、まず必要と言えます。発達障害をもつ子どもには、家族の中でだけでもリラックスできるような環境づくりが、本来は重要なのですから、家族間の不穏から、家庭内を居心地の悪い環境にしてしまうのは、避けたいところです。

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「告知」の重要性

発達障害の子どもを育てる親御さんの中には、その障害をなかなか受容できないご両親もいらっしゃいます。発達障害は、当人にも、家族にも複雑な問題を投げかけることが、しばしばあります。発達障害の障害とは、見た目で一般的に、「障害」と分からない事もあるので、障害がある事を当人に「告知」する事を、ためらうこともしばしばあります。そのような時期に、家族や支援者が、どのような手順を踏むことが、当人たちや家族に良い影響があるのかを考えてみましょう。

 

「告知をする」「告知をしない」は、家族のそれぞれの考えや、方針が優先されます。当人に「告知」をする時期としては、話の内容を理解できる7~8歳以上が良いとは、言われていますが、あくまでもケースバイケースですので、時期に関しては、当人や家族の状況によっての判断が必要です。発達障害をもつ子どもに対して、「どのような内容で伝えるのか」「誰が伝えるのか」、家族間で、話の内容方針をきちんと確認しましょう。「告知」を望まない家族がいるのであれば、家族間できちんと話合いの場を持つことが必要です。家族間の方針の一致がないままの「告知」の見切り発車は、当人や家族の困惑を招きかねないので、「告知」については、間近にではなく、それ以前より、家族間での考えを話し合いましょう。「告知」をキッカケに、前向きに発達障害にアプローチできるような、交流が生まれるとベストですが、人生を左右しかねない「告知」です。慎重に、子どもの状態や理解力を分析する事が最も重要です。

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周囲のサポートの重要性

 

幼稚園、保育園、学校、などで、発達障害をもつ子どもたちの親御さんと関わりをもつ、先生方や相談員には、親御さんの内面的な日常のストレスを想像しつつ、労うようなサポートを心掛けしてほしいところです。子どもたちが社会性を育む、保育園や幼稚園、学校などの先生方は、親御さんにとっては、重要なパートナーであり、子どもたちを介した、最も身近な存在である事を再認識して頂きたいと感じています。複雑な環境や逆境に立たせられた時ほど、理解者という存在は重要となり、身近にいる事で乗り越えられる壁やハードルは多くなるはずです。学校など、親御さんの目が行き届かない公の場での、子どもの行動や様子を、親御さんに定期的に報告、連絡するような、繋がりも具体的な支援として有効なサポートと言えます。子どもの発達障害に不安を抱えた親御さんたちは、周囲に協力者や支援者がいるのだという、その存在を示す行為だけでも、安心感や解放感を得られるはずです。そのような親御さんたちの支えとなれるよう、子育てに寄り添う、見守る輪の社会づくりが、大切な支援を生み出します。外見や、日常的な振る舞いに、一見、障害があるように分からない、発達障害は、周囲からの誤解を受けやすく、周囲には相談しずらい一面を持ち合せています。当事者たちに、垣根をつくらせないような、周囲のサポートづくりを心掛けていきましょう。

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発達障害者の長所

発達障害者に優しい社会、職場を作ることは、我々の責務です。しかしながら、会社は利潤を追求する組織であり、時には障害者の言動が会社の方針にそぐわないこともあるでしょう。特別な配慮には手間と時間が掛かりますし、同僚も億劫だと頭を抱えるかもしれません。確かに障害者のこなせる仕事量が貢献度の高いものとは言い難いのも事実ですが、他方、障害者の方が向いている仕事もあるのをご存知でしょうか。例えばASD罹患者の中には、集中力の並外れた人が少なくありません。普通の人なら単純作業を長時間こなすことは難しいものですが、彼らならそれを簡単にやり遂げてしまいます。しかもミスのほとんどない、完璧な仕事を実現するのです。また集中力があるということは、関心のある分野で驚くべき調査力を発揮できます。専門書を調べ上げるなどすれば、普通の会社員なら音を上げてしまいますが、ASD罹患者に任せると膨大な知識を習得してくれるのです。さらに、ASDがもたらす性格が、良い方向に機能することがあります。気後れしない性格なので、物怖じせず進言したり、独自の構想を披瀝したりすることが出来ます。イノベーションを求める会社の中では、優秀な人材として扱われることも珍しくありません。
確かに会社は一般的に協調性を求めます。同僚の中には発達障害の症状に我慢できない人もいるでしょう。しかし発達障害の特性が会社に貢献する部分は小さくないと知れば、理解に向けた機運も高まるのではないでしょうか。