「告知」の重要性

発達障害の子どもを育てる親御さんの中には、その障害をなかなか受容できないご両親もいらっしゃいます。発達障害は、当人にも、家族にも複雑な問題を投げかけることが、しばしばあります。発達障害の障害とは、見た目で一般的に、「障害」と分からない事もあるので、障害がある事を当人に「告知」する事を、ためらうこともしばしばあります。そのような時期に、家族や支援者が、どのような手順を踏むことが、当人たちや家族に良い影響があるのかを考えてみましょう。

 

「告知をする」「告知をしない」は、家族のそれぞれの考えや、方針が優先されます。当人に「告知」をする時期としては、話の内容を理解できる7~8歳以上が良いとは、言われていますが、あくまでもケースバイケースですので、時期に関しては、当人や家族の状況によっての判断が必要です。発達障害をもつ子どもに対して、「どのような内容で伝えるのか」「誰が伝えるのか」、家族間で、話の内容方針をきちんと確認しましょう。「告知」を望まない家族がいるのであれば、家族間できちんと話合いの場を持つことが必要です。家族間の方針の一致がないままの「告知」の見切り発車は、当人や家族の困惑を招きかねないので、「告知」については、間近にではなく、それ以前より、家族間での考えを話し合いましょう。「告知」をキッカケに、前向きに発達障害にアプローチできるような、交流が生まれるとベストですが、人生を左右しかねない「告知」です。慎重に、子どもの状態や理解力を分析する事が最も重要です。

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