デイサービスの利用申請

放課後等デイサービスを受けるためには、まず保護者が自治体に利用申請する必要があります。その後、自治体から連絡を受けた相談支援事業所は、丁寧なアセスメントを実施することになります。もちろん保護者が希望する事業所も入所前にアセスメントを行い、そのアセスメントの結果を踏まえて、利用計画案は作成されるのです。事業所からアセスメントの結果を知らされた自治体は支給するべきか否かを決定し、保護者にその旨を伝えます。

支給が決定されれば、いよいよ放課後等デイサービスが開始されます。実はサービスの支給場所に制限はありません。学校の空き教室も定番ですし、適当なオフィスでも構わないのです。無論、スペースの確保に配慮する必要はあります。子どもが存分に活動することが目的なのですから、この点を忘れてはなりません。また設備もそれなりに整っている方が望ましいでしょう。特に事業所内で過ごす時間が長くなるような計画案であれば、活動の幅が狭まらないように気を付けるべきです。

子どもの障害の程度によっては、事業所から飛び出して、里山や公園で遊ばせるのは有効だと考えられます。自然が豊かな環境が遊び場となれば、子どもたちも喜ぶことでしょう。もちろん公民館や図書館等の文化的な施設で学習したり、鑑賞したりすることも、子どもの知的好奇心を向上させるためには大切です。その他、社会見学として、地域の会社や店舗を訪れるようなプログラムも推奨されています。

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